【購入履歴】 バレンタインチョコ 2013

今年もバレンタインデーがやってきました。チョコレート好きにはたまらない時節です。
あきらは例年通り日本橋三越さんで購入。

その詳細は以下にて。


 


トップにもある通り、今回購入してきたのは5社6種類のチョコレート。



まずはイタリアのVESTRI(ヴェストリ)さんのチョコレートから。ウェッジウッド・ブルーのような柔らかい水色のヴェストリ・ブルーが目を引きます。



今回購入したのは「Caraibiche(カライビケ)」というものでプラリネ・チョコレートが4つ入っています。「Italiane(イタリアーネ)」「Croccantine(クロッカンティーネ)」など、テーマに沿って異なる内容のものがありますが、それぞれにリボンの色が異なります。名前から、カリブ(海)がイメージされているのでしょうこちらのリボンは情熱の赤。



中身は画像向かって左上から横に、苺味の「Fragola(フラーゴラ)」、ココナッツとラムを合わせた「Cocoloco(ココローコ)」、パッションフルーツ味の「Frutto della passione(フルット・デッラ・パッシオーネ)」、ピニャコラーダ(パイナップルとココナッツとラムを合わせたカクテル)味の「Pinacolada(ピニャコラーダ)」の4種類。
しっとりとした口どけと、芳醇な香り、甘いけどくどくない(甘過ぎない)味のバランスがとても良く、楽しめました。




次に紹介するのは「The House of Grauer(ザ・ハウス・オブ・グラウアー)」さん。スイスのチョコレートです。



中に入っているのはスティック型のチョコレート。「Sri Lankan cinnamon」、「Turkish Star Anise」、「French Raspberry」、「Italian Lime」の4種類の味が各2本ずつ入っています。
「煙草(シガー)に合うチョコレート」という触れ込み通り、甘さは控えめ。オリエンタル系と酸っぱい系というフレーバーの選び方も大人っぽく。
天井まで作り付けられた本棚にハードカバーの本が目一杯詰まったオーク色の重厚な書斎で、夜中にナイトガウンを羽織ってデスクスタンドの灯りのもと、たゆたう紫煙を目で楽しみながら味わいたい逸品ですね。
……って、あきらは煙草吸わないですが。



こちらは「Miscela D'Oro(ミシェラドーロ)」さんのコーナーで売られていたチョコレート。ですが、ミシェラドーロさんのチョコレートではなく、「Antica Dolceria Bonajuto(アンティカ・ドルチェリア・ボナイユート)」というイタリアのチョコレートショップさんのものです。
(ここでブログ記事を書くまでミシェラドーロさんのものと勘違いしてました。)



以下はいただいた店舗・製品紹介の内容を引用。
ANTICA DOLCERIA BONAJUTO 
1880年に創業された老舗のチョコレートショップ「アンティカ・ドルチェリア・ボナイユート」はイタリア・シチリア島南東の美しい町モディカにあります。
乳化剤などの食品添加物は一切使わず、カカオ、砂糖、各スパイスのみから作られたチョコレートはざらざらジャリジャリとした不思議な食感です。
製造工程は、カカオの実を石臼でひいたのち塊になったものをお45度に温め、砂糖とそれぞれのフレーバーのスパイス(バニラ、シナモンなど)を加えて撹拌するだけです。
この極めてシンプルな製法がカカオのもつ300種類ともいわれる香りを最大限に引き出しています。
そのレシピは、まだチョコレートが薬やエネルギー源として食されていた16世紀頃のものに基づいているため“古代チョコレート”とも呼ばれています。
−−引用ここまで

確かにジャリジャリというかモソモソしてましたが、カカオの味を深く堪能することができました。この「古代チョコレート」、輸入食材の「PORCO BACIO」さんでもお取り扱いがあるようです。在庫の有無などその時々で変わるかもしれませんが、気になる方はこちらもどうぞ。
 
 

毎年購入していて「今年はいいや」と思いつつ、パッケージデザインの可愛らしさにやっぱり買ってしまう「Prestat(プレスタ)」さんのチョコレート。お馴染み、イギリスのチョコレートショップさんです。
 

今回購入したのは「London gin Truffles」。ジントニック(ジン&レモン)味のトリュフです。口に含むとなんとなく感じられるのはフィズっぽさを演出しているらしいです。
プレスタさんのチョコレートはどれも香り高く美味しいのですがホワイトチョコはあきらにはちょっと甘すぎるので、やっぱり「マール・ド・シャンパーニュ」シリーズ(「Dark Chodolate Marc de Champagne Truffle」「Milk Chocolate Marc de Champagne Truffle」)が好きかな。
 
 
イタリアの老舗「Peyrano(ペイラーノ)」さんは昨年と同じものを購入したので今回は割愛します。悪しからずご了承を。
 
 

こちらは日本橋三越さんの向かい、「にほんばし島根館」さんで見つけたもの。
 
 

裏面の処方箋がどれも素敵。微笑ましくて心が温かくなります。
 
 

中身はこんな感じ。ハート型の生姜糖です。この「恋の甘方薬」、來間屋生姜糖本舗さんにて購入できるようです(ハート型のものはバレンタイン限定のようで、通常は四角形のものとなるようです)。
 
 
そして、本日のオマケは「にほんばし島根館」に程近い「奈良まほろば館」にありました。
 
シカバイザー!

かぶると鹿の角が飛び出すサンバイザーだそうです。可愛い♡
こちらでお取扱いされているようなので、被ってみたい方は是非。