【香川県】 高松市・栗林公園

突然ですが、ダンナ方面の親族行事のため、週末にうどん県へ帰省しました。今回は夏のような長いお休みではなかったのでうどん屋さんめぐりはほとんどできなかったのですが、宿泊していた高松にある栗林公園でライトアップイベントをしていたので、ちょっこし拝見してきました。

ということで、そこでダンナが頑張って撮影した写真をどうぞ。
※園内地図を参照していますが、写真を撮った場所が一部あやふやです。実際の場所と違っていたり名前を間違えていたらごめんなさい。


 


芙蓉沼手前(だったと思います)の紅葉。
 
 
全体の景色がわかるように明るめにレタッチしました。
水と石と紅葉と空と山、全てが調和した静かな空間。
 
 
別角度から。
 
 
同じ木を反対側から逆光で撮影。
 
 
葉のアップその1。
 
 
葉のアップその2。
光が色にリズムをつけています。
 
 
葉のアップその3。
更にズーム。
 
 
水鏡。
 
 
鶴亀松(つるかめまつ)。別名 百石末(ひゃっこくまつ)。
110個の石を組み合わせ亀を形どった岩組の背中に鶴が舞う姿をした黒松を配したものであり、園内で最も美しい姿をした松である。
 ──鶴亀松横の説明プレートより引用 
 

別角度から。照明の色味もあって、写真にすると緑色がものすごく強調されます(苦笑)。
 

別の角度から。鶴に見える……かな?
 

商工奨励館へ続く道も幻想的。
 

北湖(多分)。
 

北湖(?)の向こうに見えた窓。
水に映る灯りが雅やかです。


北湖(ほっこ)を別角度から。
 
鯉と紅葉(合成写真じゃないですよ)。
 

鯉と紅葉その2。


鯉と紅葉その3。


夫婦松。
説明書きを撮影したと思ったのですがしてなかったみたいで、ごめんなさい。


枝振りがすごいのですが、場所がわからなくてごめんなさい。
(多分、「箱松」「屏風松」かその周辺だったと思うのですが……)


茶室・日暮亭の看板(?)
青いライトがちょっと不気味です。(←こらっ)


日暮亭。
明治31年に建てられたものだそうです。


道を照らす灯りに落ち葉が入り込んで風情ある景色になっています。


旧日暮亭。上の日暮亭の前にあった茶室だそうです。
(移築や再建を経て今の姿となっているようです。)


桶樋滝(おけどいのたき)。
ちょっとわかりにくいかもしれないですが、西湖の石壁を流れる滝です。


滝(左)と周囲の岩壁の風景。


掬月亭(きくげつてい)。ここもお茶室だそうです。
「月を掬う」という名前も素敵ですね。


掬月亭のすぐ横にある池。


ライトアップイベント時は通行のコースが決められていて、
こんな風に灯りが導いてくれます。


みごとな紅葉。


こちらも見事に色づいています。


色とりどりの紅葉(もみじば)。


この辺りは南湖(なんこ)のほとりの楓岸(ふうがん)だったでしょうか。
紅葉に包まれる空間です。


南湖だと思うのですが、詳しい場所を忘れてしまいました。
とても幻想的だったのは覚えているのですが……。


楓岸と南湖(多分)を別角度から。


南湖の杜鵑嶼(とけんしょ)というつつじの小島。


偃月橋(えんげつきょう)。園内で最も大きな橋だそうです。


偃月橋を別角度から。
奥に見えるのが杜鵑嶼。向かって右から2番目の橋脚の真後ろに見えるツツジが杜鵑嶼名物・ハートの形の恋ツツジ、だと思います(自信なし)。


ぐるっとコースを1周して鶴亀松まで戻って来ると月が昇ってました。


 
 
冬の屋外イベントなので寒かったのですが、とても美しい和の風景を楽しむことができました。
栗林公園は以前日中に訪れたことがあるのですが、その時とは雰囲気が全然異なります。冷気をはらんだ空気が静謐で清々しく心地良かったです(実際にはお客さんがいらっしゃいますので「静謐」というほど静かではないですが)。

夜のデートにも良いかもですね。
 
 
そして、体が冷えきったところで、おうどん!
 

もり家さんが出店されていました。温かくて美味しいお出汁が冷えた体に染み渡ります♡




 


栗林公園(りつりんこうえん) 秋のライトアップ
住所香川県高松市栗林町1-20-16
イベント期間 2012年11月23日(金・祝)から12月2日(日)
開園時間 06:30 - 21:00(入園は20:30まで)
定休日なし
ウェブサイトhttp://ritsuringarden.jp/jp/
※ライトアップ期間以外の開園日時や、最新ないしは正確な情報につきましては上記のウェブサイトからご確認ください。