竹谷隆之さん。フィギュアなどの造形物の好きな方の間ではおそらく超有名な方だと思います。あきらは動く仏像「リボルテックタケヤ」シリーズでそのお名前を認識し始めた新参者ですが、独特の力強さや今にも動き出しそうな筋肉表現にすっかり魅了されてしまいました。
そんな竹谷さんの作品展『竹谷隆之の仕事展』が開催中で、しかももうすぐ終了してしまうと聞き急行しました。
まず驚いたのはほとんどの作品が撮影可能だったこと。なんと太っ腹な。しかしながら、作品数がとても多く、また、あきらが入場したのもちょっと遅い時間帯だったので全てを写真に収めることはできませんでした。しかも、ガラスケースに収められていたため、家に帰って見直すとあきらがバッチリ写り込んでいたり…… orz
そんな訳で、展示作品のほんの一部だけとなってしまいますが、なんとか人様に見せられる写真を以下にてご紹介。
まずは入口近くで入場者をお出迎えしていたエイリアン像から。
※以下、色つきの四角形内には展示物脇の説明書を引用して記載しています。
こちらは「鬼/ニクネカムイ」という作品。おそらく今回の作品展のメインビジュアルを飾っているものです(全く同じものかどうかはわかりません)。
ちょっと怖いけれど、目をそらすことができない不思議な魅力の「AN OLD CHERUBIM HUNTER」。
厳粛なようでもあり、ちょっととぼけてるようでもある「犬の人たち」。服の質感も素敵です。
大迫力の「THE KINGDARK」。
筋肉や血管はもちろん、体毛や爪まで繊細に作りこまれたDEVILMAN。
今にも動き出しそうなグイン。
モモレンジャーがカコ(・∀・)イイ!!
そしてヒスイ仮面はどことなく恍惚としているような……?
こちらも格好いい六将。
ちょっと違いますが、こんな感じのでチェス駒とかあったら欲しいかも。
巨神兵の絵(デザインアレンジ)も展示されていました。
画像向かって左から、軍荼利明王、阿修羅、不動明王(制吒迦童子[せいたかどうじ]、矜羯羅童子[こんがらどうじ]つき)のイラスト……いえ、「仏画」と言うべきでしょうか。
海洋動さんの「妖怪根付」用のデザインアレンジだそうですが……、
「安珍(こんがり)」
が個人的にツボでした。
多分こちらも妖怪根付のデザインアレンジだったと思うのですが(メモを忘れました)、設定というかテーマ性の、目の付け所がとても興味深いです。言われてみれば、スッと入ってくるのですが、なかなか思い至ることができない。流石です。
最終日直前に訪れたため、図録など既に売り切れてしまっていたものが多くて残念ではありましたが、それは同時に竹谷さんの人気が高さの象徴であり、それを肌で直接感じることができたのが嬉しかったです。
今回はゆっくり見る時間が取れなかったので、可能ならまたいつか近いうちにもう一度展覧会をしてほしいなぁ……。
竹谷隆之の仕事展
※最新の、ないしは正確な情報は上記ウェブサイトからご確認ください。
そんな竹谷さんの作品展『竹谷隆之の仕事展』が開催中で、しかももうすぐ終了してしまうと聞き急行しました。
まず驚いたのはほとんどの作品が撮影可能だったこと。なんと太っ腹な。しかしながら、作品数がとても多く、また、あきらが入場したのもちょっと遅い時間帯だったので全てを写真に収めることはできませんでした。しかも、ガラスケースに収められていたため、家に帰って見直すとあきらがバッチリ写り込んでいたり…… orz
そんな訳で、展示作品のほんの一部だけとなってしまいますが、なんとか人様に見せられる写真を以下にてご紹介。
まずは入口近くで入場者をお出迎えしていたエイリアン像から。
※以下、色つきの四角形内には展示物脇の説明書を引用して記載しています。
エイリアン・バスト (製品ブラッシュアップ) |
こちらは「鬼/ニクネカムイ」という作品。おそらく今回の作品展のメインビジュアルを飾っているものです(全く同じものかどうかはわかりません)。
鬼/ニクネカムイ |
「鬼/ニクネカムイ」の向かって右側、左半身。
「鬼/ニクネカムイ」の向かって左側、右半身。
こちらが「鬼」側かな?
デモンズクロニクルのフィギュアや妖怪根付(改造)などの小作品群。
別角度から(といっても視点を下げた程度ですが)。
ちょっと怖いけれど、目をそらすことができない不思議な魅力の「AN OLD CHERUBIM HUNTER」。
AN OLD CHERUBIM HUNTER |
厳粛なようでもあり、ちょっととぼけてるようでもある「犬の人たち」。服の質感も素敵です。
犬の人たち |
大迫力の「THE KINGDARK」。
THE KINGDARK |
筋肉や血管はもちろん、体毛や爪まで繊細に作りこまれたDEVILMAN。
DEVILMAN (製品ブラッシュアップ・原型) |
人造人間ハカイダー |
このハカイダーの、哀愁漂う後ろ姿がたまりません。
今にも動き出しそうなグイン。
グイン |
モモレンジャーがカコ(・∀・)イイ!!
そしてヒスイ仮面はどことなく恍惚としているような……?
モモレンジャー/デザインアレンジ バンダイ匠魂用 |
こちらも格好いい六将。
ちょっと違いますが、こんな感じのでチェス駒とかあったら欲しいかも。
六将 |
下から見ると、とてもエグいです……
ビランビー改 |
巨神兵 |
巨神兵の絵(デザインアレンジ)も展示されていました。
かっこよすぎです〜♡
ちなみに、画像向かって左奥が「半馬天・阿修羅」、右手前が「半馬天・増長」です。
半馬天・阿修羅 |
迦楼羅(迦楼羅王)のイラスト。
画像向かって左から、軍荼利明王、阿修羅、不動明王(制吒迦童子[せいたかどうじ]、矜羯羅童子[こんがらどうじ]つき)のイラスト……いえ、「仏画」と言うべきでしょうか。
そして、阿修羅様のフィギュア。
阿修羅 |
十一面観音 |
妖怪大翁 水木様
海洋動さんの「妖怪根付」用のデザインアレンジだそうですが……、
「安珍(こんがり)」
が個人的にツボでした。
多分こちらも妖怪根付のデザインアレンジだったと思うのですが(メモを忘れました)、設定というかテーマ性の、目の付け所がとても興味深いです。言われてみれば、スッと入ってくるのですが、なかなか思い至ることができない。流石です。
シャクコタンの人々。『漁師の角度』で使用した造形物群だそうです。
(こちらの造形物とセットで撮った説明書きが読み取り辛かったので、上記説明は推測込みです。間違っていたら申し訳ありません。)
第八十八恵比須丸 漁師の角度 第九話 |
人物の表情が生き生きとしてますね。
最終日直前に訪れたため、図録など既に売り切れてしまっていたものが多くて残念ではありましたが、それは同時に竹谷さんの人気が高さの象徴であり、それを肌で直接感じることができたのが嬉しかったです。
今回はゆっくり見る時間が取れなかったので、可能ならまたいつか近いうちにもう一度展覧会をしてほしいなぁ……。
竹谷隆之の仕事展
日程 | 2013年06月01日(土) - 2013年07月01日(月) |
会場 | 3331 Arts Chiyoda (アーツ千代田3331) 1F メインギャラリー 東京都千代田区外神田6-11-14 |
時間 | 10:30-20:00 ※最終入場19:30 |
休み | 毎週火曜日 |
料金 | 一般:1,200円、学生:700円、子供(小学生以下):500円 ※6歳未満は保護者同伴で無料 |
ウェブサイト | http://www.takeya.jpn.com/sphtml/022-exFinish.html |