【外】 千葉・幕張メッセ『CYCLE MODE international 2012』 2/2

前回に引き続き『『CYCLE MODE international 2012』の拙レポート後半戦です。

右の画像は千葉県のマスコットキャラクター、いわゆるゆるキャラの「チーバくん」です。横を向くと千葉県の形をしているキャラクターなのですが、愛想の良いチーバくんは真っ正面からポーズをとってくれました。


 


Wachsen(ヴァクセン)さんの26インチアルミ折りたたみマウンテンバイク「BM-20F Fleck」。サドルを支えるポールが宙に浮いているようなデザインがおもしろいです。



こちらもWachsen(ヴァクセン)さんの自転車。20インチアルミ折りたたみ自転車「BA-PR1 Neu!(ノイ)」というもの。20インチだけど、ハンドルからサドルまでの距離が長いのであきらには無理かな……?



もうひとつWachsen(ヴァクセン)さんのブースから。デコ自転車です。



見事なまでにデコられています。うーん…… (^_^;



MINDBIKE(マインドバイク)という自転車だそうです。シンプルでおもしろいデザインですね。



前から見た感じ。アルミ押し出し材をボルトで締めて組み立てる自転車なんだそうです。



Ori bike(オリバイク)さんの「SURPAZ CR87」。フルカーボンの折りたたみ自転車だそうです。



折りたたむとこんな感じ。名前からなんとなく日本の自転車だと思っていたのですが、イギリス人の元F1ドライバー、ジョン・ホワイトさん設計の自転車なんですね。



トライアスロンの酒井 絵美選手が使用されているのはSCOTTさんの自転車のようです。



SHIMANO(シマノ)さんのブースで見かけたのは「MULE BAR」という商品。お手軽に栄養補給ができるいわゆるエナジー系食品(という言い方はあるのか?)が英国から上陸したそうです。3種類の味があるそうですが、写真におさめたこれはいかにも英国な「サマープディング」味。おねいさんに「どこで買えるんですか?」と伺っていたところ、上役と思しき年配の男性が「どうぞ」と箱から1つ取り出して下さいました。ありがとうございます!
味は甘酸っぱいベリーの味が爽やかに広がるまさに「サマープディング」の味。シリアルをぎゅっと固めたような見た目、しっとりもっちりした食感、噛めば噛むほどしみでる自然な風味。とても美味しかったのですが、半分くらいでお腹いっぱいになってしまいました。ついついおやつに食べたくなる味ですが、デスクワークで食べていたら絶対に太りますね(苦笑)。
ということで、これはサイクリングのおともに最適かも、うん。



Be-ALL(ビーオール)さんのお洒落な自転車。横の説明書きも撮影したのですがボケてしまい、詳細はわからず。ごめんなさい。形からすると「DUKE 24”」というものかな?
間違っていたらごめんなさい。



サドル部分を下から見ると、こんな風になっているんですね。



長ッ!……と、思わず声を出してしまいそうになったのはKona(コナ)さんの「UTE」。バイクにおけるピックアップトラックと位置づけて設計された自転車だそうで、確かにお買い物には便利そうですね。しかし、スーパーの駐輪場におさめられるか(周囲の自転車にぶつけられないか)がちょっと不安ですね。
ところで、この「UTE」、「ユーティーイー」と読むのでしょうか?「ウテ」と読むのでしょうか?「コナ」「ウテ」だとうどん県人のダンナは喜びそうですが。



ちゃんとした写真がなくて申し訳ないのですが、ダンナが褒めちぎっていたのでご紹介。
inno(イノー)さんの「IA310 Inner Bike Bag(インナーバイクバッグ:車内積載用自転車バッグ)」です。自転車をガバッと入れてしまう大きな袋型のバッグなので車内を泥などで汚すことなく自転車を車内に載せられるそうです。



Pleasant(プレザント)さんのブースで見かけた「Chariot CX」というスポーツバギー。
オプションをつけることで乳母車にもなり(前輪部分がオプション)、
 

自転車の後ろにつけて牽引できるチャイルドトレーラーにもなり(牽引用のバーがオプション)、さらになんと!
 

スキーだってつけられちゃうのです。これはすごい!
 
 

流線型のフォルムが独特なこちらの自転車はCherubim(ケルビム)さんの「hummingbird(ハミングバード)」。2012年北米ハンドメイドバイシクルショウにて「Best of show」を獲得したモデルで、イギリスのデザイン集団TOMATOのを牽引するSimon Taylorさんとのコラボプロジェクトなんだそうです。
 
 

the PARK(ザパーク)さんの「SM26CZD215(Beach Cruiser)」。アメリカンレトロな感じのデザインと色が良い感じですね。
 
 

チタン専門の株式会社ティグさんがてがける自転車「Titania OZ-R concept」。ハンドメイドチタンバイクの可能性を極限まで追求した唯一無二のモデルだそうです。もちろん非売品。
 
 

こちらも株式会社ティグさんの自転車。「OZ-X20」だったと思いますが、詳細を記したボードを撮影した写真がボケボケだったので間違っていたらごめんなさい。
 
 

Mercedes-Benz(メルセデス・ベンツ)さんも自転車を出していたんですね、しかも子供用。
「Benz-KIDS」という名前のようでしたが詳細不明だったので、まだコンセプト段階なのでしょうか。
 
 

豊岡選手シクロクロススペシャルモデル。Panasonic(パナソニック)さんが機材サポートをされているそうです。
 
 

うどん県が世界に誇る自転車メーカーTyrell (タイレル)さんのブースにあった自転車。リカンベントなのでしょうか。詳細を見落としてしまったようで名前など一切わからないです。ごめんなさい。
 
 

こちらもTyrell (タイレル)さんの自転車「FSX SPORTS FOLDING」。2013年3月発売予定の折りたたみ自転車だそうです。お客さんがひっきりなしに見ていました。
 
 

昨年もちょっと紹介しましたWheelylift(ウィリーリフト)さんの自転車ラック。まるで自転車の木のようですね。使われている自転車もお洒落で可愛いです。
 
 

会場の隅の方にあったBullittさんの「Clockwork」という自転車。前かごの代わりにどーんと荷物置き場のようなスペースがあります。
 
 

MURAMATSU(ムラマツ車両)さんの「U-Cab」という自転車。「自転車+リアカー」というコンセプトのもと作られた自転車のようです。こちらも詳細をメモするのを忘れてしまいました。ごめんなさい。
 
 

Team KEEP LEFT×弱虫ペダルのコラボコーナーのイラストその1。
 
 

Team KEEP LEFT×弱虫ペダルのコラボコーナーのイラストその2。
 
 
ということで、いかがだったでしょうか。
色々な自転車とその周辺機器、ウェアなど自転車に関するものが一同に会する一大イベント。自転車にあまり興味はなくても思わず気になってしまう自転車もあり、なかなかに楽しいイベントでした。
 
そして後日談。
 
 
ダンナさんが上野ODBOXさんにて購入してきてくれました。こんなに種類があったんですね。
大きめの自転車専門店さんでお取り扱いがあるようです。気になる方はお店へGO!