NHK技研さんへ行った帰りに、新宿にあるおうどんのお店『慎(しん)』さんへ行ってきました。
新宿といえば『東京麺通団』さんが有名で、そちらには何度か行ったことがあるのですが、こちらは初めてのあきら。
はたしてどのようなおうどんなのでしょうか。
そして、そのお味は……?
注文したのは釜揚げうどん。以前こちらでも触れましたが、「かけうどん」などの温かいおうどんの麺は一般的に切る行程まで済ませた麺を10分以上茹で(時間はお店により異なります)、その茹でたものを一旦水で締め、それをもう一回ゆがいて温めたものです(「ざるうどん」など冷たいうどんはゆがく前の水で締めた状態のもの)。しかしながら、釜揚げうどんの麺は最初の「茹で」上がった状態のものです。水で締める行程がないため、食感は滑らかでコシも柔らかめになるのですが、ここのおうどんはその滑らかさともちっとした食感がなんとも美味。
麺のアップ。湯気とあきらの腕の悪さでいまいちボケてますが、滑らかな感じがわかりますでしょうか。
カウンターがメインの小さなお店ですが、ちょっと遅い時間に訪れたためかお客さんが少なくゆっくりでき、おうどんも料理もお酒もじっくり堪能できました。うーん、幸せ。
慎
※2012年現在の情報です。最新の、ないしは正確な情報はお店のウェブサイトからご確認ください。
新宿といえば『東京麺通団』さんが有名で、そちらには何度か行ったことがあるのですが、こちらは初めてのあきら。
はたしてどのようなおうどんなのでしょうか。
そして、そのお味は……?
注文したのは釜揚げうどん。以前こちらでも触れましたが、「かけうどん」などの温かいおうどんの麺は一般的に切る行程まで済ませた麺を10分以上茹で(時間はお店により異なります)、その茹でたものを一旦水で締め、それをもう一回ゆがいて温めたものです(「ざるうどん」など冷たいうどんはゆがく前の水で締めた状態のもの)。しかしながら、釜揚げうどんの麺は最初の「茹で」上がった状態のものです。水で締める行程がないため、食感は滑らかでコシも柔らかめになるのですが、ここのおうどんはその滑らかさともちっとした食感がなんとも美味。
麺のアップ。湯気とあきらの腕の悪さでいまいちボケてますが、滑らかな感じがわかりますでしょうか。
天ぷらもお約束的に注文。どーん。
生麩と胡麻豆腐の揚げだし豆腐。こちらも絶品。
「うぐいすとまり」という名前の梅酒。とろっとしてて美味しい♡
カウンターがメインの小さなお店ですが、ちょっと遅い時間に訪れたためかお客さんが少なくゆっくりでき、おうどんも料理もお酒もじっくり堪能できました。うーん、幸せ。
慎
住所 | 東京都渋谷区代々木2-20-16 |
営業時間 | [月−木] 11:00 - 23:00 (L.O. 22:00) [金・土] 11:00 - 24:00 (L.O. 23:00) |
定休日 | 日曜日、祝日 |
ウェブサイト | http://www.udonshin.com |