【アニメ】 『Dororonえん魔くん メ〜ラめら』 感想

昭和の東京。
オイルショックによる価格高騰や排気ガスによる公害問題などが人々の生活を悩ませていた。
下町の『洋海小学校』に通う少女・ハルミのクラスメートのツトムたちが夜の学校で妖怪に襲われ、のっぺらぼうにされてしまった!ハルミは学校の地下に密かに地獄別荘をかまえていた、えん魔たち“妖怪パトロール”に助けを求める。
人の顔を食べる妖怪『面食い』の仕業だと語るシャッポじい。
人間界に災いをなす悪い妖怪たちを退治するために閻魔大王の命で地獄からつかわされたというのだが、やる気があるのかないのかわからない“妖怪パトロール”・・・本当に頼りになるのか?
はたしてハルミの運命やいかに?

1973年に連載され、現代でも絶大な支持を誇る永井豪の名作コミックが、2011年、TVアニメーションになって大復活!!
1970年代の東京・下町を舞台に、人間界を脅かす悪しき妖怪たちを退治するため、地獄から遣わされたえん魔くん、雪子姫、カパエル、シャッポじいたち“妖怪パトロール”が大暴れ!!
────以上、Starchildウェブサイト『すたちゃまにあ』内
Droronえん魔くんメ〜ラめら』より引用

  
えん魔くんです。懐かしい。小学生の頃にやっていたアニメには本当にハマりました。
下手すると「初恋」レベルで、えん魔くんが好き好きす〜だったあきらのイカレポンチな拙感想は以下にて。
     
 
  
エロ楽しかったです。
いえ、「エロ」ではなく、「破廉恥(ハレンチ)」という表現の方が正しいですね、おそらく。
毎回昭和の懐かしアニメや特撮のパロディやコスプレでキャラクターを登場させるアバンタイトル、1970年代(昭和45年〜昭和55年代)に限らず昭和の時代に流行したギャグをこれでもかと入れこむ本編、雪子姫のあーんな姿やこーんな姿を盛り込むだけでなく淫靡ちゃんまで登場させてしまうハチャメチャっぷり。
色んな意味でサービス精神に溢れていて楽しかったです。
決して「懐かしい」だけの作品ではありませんでした。

最近はほのかにエロい構図やシチュエーションがちりばめられたアニメが増えてきたようにも感じますが、そんなイマドキのご時世にこれだけ開けっぴろげにHを表現するのは(いや、ちゃんと規制すべきところは規制してますよ)、色々と周囲が騒がしい昨今ではある意味冒険かもしれないですよね。でも、その潔さが個人的には壮快で良かったです。電車の中で痴漢されるよりは会社でスケベ上司にお尻を一撫でされる方がマシというか。(←酷いたとえだ)
ただ、ダンナと見るにはちょっと……、色々と、痛かったです…… (ノ∀`)
 
それにしても、21世紀になっても戦うえん魔くんはカッコイイですのぅ。
ヤラレ顔もエロくて惚れ直しましたわ♡(←殴)
 
  
ということで、オープニング。曲もかっこいい!↓



そしてエンディング。えん魔くんのパンチラが見られます。ブリーフ……♡↓



バンダイチャンネルさんでは番宣PVが見られるようです。