【外】 高知:海洋堂ホビー館四万十 [その1]

「せっかく香川まで来たのだから」
ということで、ちょっと足を伸ばして高知県まで行ってきました。目的地は、「わざわざいこう!」のキャッチフレーズが印象的な「海洋堂ホビー館」。
どんなところなのか。
果たして行き着く事はできるのか。
期待と不安の日帰り小旅行でした。
  

  
  
四万十川までは問題なく到着できたのですが、ホビー館の場所が微妙にわからないまま四万十町の「きらら大正」さんに到着。

  
  
中に入ってみると、チケットを販売しているテーブルが。
どうやらここでは「宮脇修一 プラモコレクションでギネスに挑戦!!」という企画展をされているようです。こちらとホビー館のチケットをセットで購入すると割引があるそうで、また、「展示総数30,000点」も気になったのでセットでチケットを購入、早速入ってみました。
  
  
  
入口からショーケースとパーティションに挟まれた狭い通路を抜けると……
  
どーーーーーーん!!!
  
………………えっ?ゴミの山?(←失礼)
と、一瞬目を疑うような光景が。この山全部プラモ(の箱)です。
  
  
  
山の頂上には嬉しそうな表情の宮脇社長の姿(フィギュア)が。
携帯電話のカメラなのでズームにしてもこの大きさが精一杯。
  
  
  
会場の中はこんな感じ。
所狭しとプラモデルが飾られています。
  
  

プラモ山のアップ。あきらにはよくわかりませんが、懐かしいものとか、ありますか?
  
  
  
プラモ山とは別の山のアップ。手書きの箱絵はガレージキットなのかな?
  
  
  
上の画像右の補注によると
「タミヤミリタリーミニチュアシリーズに思い入れのある海洋堂社長 宮脇修一は、実車を手に入れたことにより自らコスプレをし、プラモデルパッケージを実車にて再現し、タミヤへのオマージュとしました。」
とのこと。社長!(笑)
  
  
  
会社ロゴが埋もれそうです……。

もっとワンフェス的な層の人が多いかと思っていたのですが、意外にも子供連れの親や孫を連れたお爺ちゃんお婆ちゃんといった家族連れが多かったです。お盆休みという事もあって、地元の方が帰省した子供や孫を連れて遊びに来たのかな?
会場内の通路では子供専用のミニ蒸気機関車乗車体験も行われていて、全体的にアットホームでのんびりした雰囲気に包まれていました。

社長、楽しい企画展をありがとうございました。
……と、いけないいけない。ホビー館へ向かわねば。