今年もこの季節がやってきました。
日本最大の「本」の見本市、東京国際ブックフェア(TIBF)です。
知名度が高いのか低いのかわからないので、念のためまだ数回しか行っていない一般参加の素人がざっくり説明しますと、東京国際ブックフェアとは招待状を持っていれば入場無料(招待状がない場合は入場料1,200円)、さらに会場内で販売されている書籍のほとんどは定価より安く購入できるという超お得なフェアです。割引率は各社まちまちで本の種類などによっても異なりますが、だいたい定価の20%OFFのものが多いです。
しかも参加される出版者さんは超メジャーどころからマニアックなところまで揃っているので、普段買いそびれている普通の本はもちろん、普通の本屋さんでは見かけない本も揃っています。
ちなみに、漫画の品揃えは少ないです。今年は徳間書店さんで『風の谷のナウシカ』が 、平凡社さんで『妖魅変成夜話』がそれぞれ販売されていた他、数社で漫画の販売はされていましたが、漫画購入目的で行くとかなりガッカリすると思いますのでご留意を。
ということで、あきらが今年購入した本はこちら。
机の上が散らかっているのはお目こぼしを〜。
【写真左上から右へ】
また、東本願寺出版部さんでは井上雄彦先生の屏風「親鸞」のグッズも販売されていましたので、マッハで購入(画面上部の「真宗本廟(東本願寺)」絵葉書はオマケでいただきました)。
他にクロウリーさんの魔法書とかキリスト教の事典とか興味深いものは沢山あったのですが、お金と体力と家での置き場所がなく断念。残念。
ところで、このブックフェアでは毎年「テーマ国」というものが設定されています。2011年の今年はスペイン。赤を基調にしたこのブースで一番目を引いたのは、やはりスペイン・コミックパネル展。スペイン漫画の様々なヒーローが紹介されていました。写真を撮り忘れてしまったのが悔やまれます。
海外といえば、各海外企業のブースの他に「洋書バーゲンセール」コーナーもあり、ここでは様々な洋書が販売されています。写真集や画集が割と多いので、外国語が読めない方でも資料集として使えるかも。もちろん文字の本もあり、英語以外の言語の本もあるので外国語勉強中の方の参考となる本ももしかしたら見つかるかも?
また、会場内では別イベント「電子出版EXPO」展も開催。こちらもチラ見してきました。
ハードが乱立する一方ソフト(書籍類)の品揃えは微妙、インターフェイスはイマイチ。まだまだ過渡期のようにも見えましたが、能を題材にした小説(だったかな?)に能の舞の映像が特典として入っていたものには電子書籍ならではの可能性のひとつを見た気がします。
あ、あと、漫画が見開きで表示されるものがあったのが嬉しかったです。というか、見開き単位で漫画が読める電子書籍って、意外にもそんなに多くないんですね……。(´・ω・`)
(どちらも出展されていた企業さんを失念しました。片手落ちですみません……)
先に触れていますが、この東京国際ブックフェアの入場料は1,200円、招待券を持っていれば入場無料です。この招待券ですが、東京国際ブックフェアの公式サイトにある「招待券請求(無料)」のページから申し込みする事で入手可能です。
最近は本は通販サイトで購入される方も多いと思います。
会場にはコミケ並みの宅配業者さんが揃っているようには見受けられず(ちゃんと確認してないだけかもしれませんが)、また、書店を介していないからこその割引かな?と考えると、本屋さんに申し訳ないのですが、たまには生の本との出会い、検索する事すら思いつかないような本との出会いを体験してみませんか?
日本最大の「本」の見本市、東京国際ブックフェア(TIBF)です。
本は積読派になって久しいですが(汗)、それでも本屋さんと文具屋さんは大好物のあきら。国内外の「本」に関する企業が一同に会する年に一度の一大見本市の会場である東京ビッグサイトに今年も喜び勇んで行ってまいりました。
知名度が高いのか低いのかわからないので、念のためまだ数回しか行っていない一般参加の素人がざっくり説明しますと、東京国際ブックフェアとは招待状を持っていれば入場無料(招待状がない場合は入場料1,200円)、さらに会場内で販売されている書籍のほとんどは定価より安く購入できるという超お得なフェアです。割引率は各社まちまちで本の種類などによっても異なりますが、だいたい定価の20%OFFのものが多いです。
しかも参加される出版者さんは超メジャーどころからマニアックなところまで揃っているので、普段買いそびれている普通の本はもちろん、普通の本屋さんでは見かけない本も揃っています。
ちなみに、漫画の品揃えは少ないです。今年は徳間書店さんで『風の谷のナウシカ』が 、平凡社さんで『妖魅変成夜話』がそれぞれ販売されていた他、数社で漫画の販売はされていましたが、漫画購入目的で行くとかなりガッカリすると思いますのでご留意を。
ということで、あきらが今年購入した本はこちら。
机の上が散らかっているのはお目こぼしを〜。
【写真左上から右へ】
- イギリス英語 Total Book (CD Book)
- イギリス日常英会話 Total Book (CD Book)
- 鬼と天皇
※リンク先は新装版。目次を見る限り内容は同じもののようです。 - 色の知識 名画の色・歴史の色・国の色
- 配色事典 大正・昭和の色彩ノート
- 新版 かさねの色目 平安の配彩美
また、東本願寺出版部さんでは井上雄彦先生の屏風「親鸞」のグッズも販売されていましたので、マッハで購入(画面上部の「真宗本廟(東本願寺)」絵葉書はオマケでいただきました)。
他にクロウリーさんの魔法書とかキリスト教の事典とか興味深いものは沢山あったのですが、お金と体力と家での置き場所がなく断念。残念。
ところで、このブックフェアでは毎年「テーマ国」というものが設定されています。2011年の今年はスペイン。赤を基調にしたこのブースで一番目を引いたのは、やはりスペイン・コミックパネル展。スペイン漫画の様々なヒーローが紹介されていました。写真を撮り忘れてしまったのが悔やまれます。
海外といえば、各海外企業のブースの他に「洋書バーゲンセール」コーナーもあり、ここでは様々な洋書が販売されています。写真集や画集が割と多いので、外国語が読めない方でも資料集として使えるかも。もちろん文字の本もあり、英語以外の言語の本もあるので外国語勉強中の方の参考となる本ももしかしたら見つかるかも?
また、会場内では別イベント「電子出版EXPO」展も開催。こちらもチラ見してきました。
ハードが乱立する一方ソフト(書籍類)の品揃えは微妙、インターフェイスはイマイチ。まだまだ過渡期のようにも見えましたが、能を題材にした小説(だったかな?)に能の舞の映像が特典として入っていたものには電子書籍ならではの可能性のひとつを見た気がします。
あ、あと、漫画が見開きで表示されるものがあったのが嬉しかったです。というか、見開き単位で漫画が読める電子書籍って、意外にもそんなに多くないんですね……。(´・ω・`)
(どちらも出展されていた企業さんを失念しました。片手落ちですみません……)
先に触れていますが、この東京国際ブックフェアの入場料は1,200円、招待券を持っていれば入場無料です。この招待券ですが、東京国際ブックフェアの公式サイトにある「招待券請求(無料)」のページから申し込みする事で入手可能です。
最近は本は通販サイトで購入される方も多いと思います。
会場にはコミケ並みの宅配業者さんが揃っているようには見受けられず(ちゃんと確認してないだけかもしれませんが)、また、書店を介していないからこその割引かな?と考えると、本屋さんに申し訳ないのですが、たまには生の本との出会い、検索する事すら思いつかないような本との出会いを体験してみませんか?
そして恒例のオマケ画像。ムスリムのお国のブースで年若い少年からいただきました。
こんなものを配らなければならないほどの偏見があるかと思うと悲しくなりますね。