【購入履歴】 バレンタインチョコ 2011

日本では毎年恒例のチョコレートの祭典(?)、バレンタインデーが今年もやってきました。今年も日本橋三越さんのバレンタインフェアへ行き、目についたものを幾つか購入してきました。
購入したものの詳細などは以下にて。






■ Anthon Berg : Dark Velvet  Piper-Heidsieck Champagne [1,575円]

まずはデンマーク王室御用達Anthon Berg.(アンソンバーグ)のチョコレート。中にPiper-Heidsieck(パイパー・エイドシック)のシャンパンが使われたシャンパントリュフです。爽やかさの中にちょっと酸味、かな? 思いもよらぬ味と香りに一口目はちょっと驚かされましたが、それが全体を爽やかに引き締め、甘すぎない大人の味に仕上げているように感じました。それにしてもシャンパンとチョコレートの相性って本当に良いですよね。
  
■ Ejes Choklad : プリンセスハート  [2,100円]
次に紹介するのはスウェーデン王室御用達のEjes(エイエス)。「プリンセスハートボックス」と名付けられた可愛いチョコレートです。IKEAレストランの食事や、その他店内で販売されているお菓子類などは割と独特の香りが少し強めに感じられるのですが、このチョコレートも同じように香りが強かったです。基本ベリー系なんですが、なにかハーブが紛れてます…よね……?
北欧方面も中東やアジアとはまた違った「エキゾチック」な味がして楽しいです。
  
■ BAIXAS : ロホ(だったかな?)  [840円]
スペイン・バルセロナのショコラティエ、Joan Baixas(ジョアン・バイシャス)さんのチョコレートです。以前購入して好みの味だったCacao Sampaka(カカオサンパカ)と同じスペインのチョコレートという事で買ってみました。箱のデザインもチョコレートの色味もとても綺麗で、味も甘いけど甘すぎず油っぽさもなくてすっきり食べられます。パッケージも格好良いのでプレゼントにも良いですね。
  
■ Charlemagne : Topsy Turvy 50g  [1枚350円 / 3枚1,050円]
「カール大帝」の名で有名な皇帝シャルルマーニュの生家があった場所で創業、皇帝と同じ名を冠するCharlemagne (シャルルマーニュ・チョコレーターズ)のトプシー・タービーです。ビター、オレンジ、ピンクペッパー、コーヒー、キャラメルの5種類から3種類を選んでみました。左からピンクペッパー、ビター、コーヒーの3種類です。
ピンクペッパーはもちろん「胡椒味」。とはいえすごく辛い訳ではなく、まさに不思議なスパイシー感。実は残りの2種類はどちらもまだ食べてないのですが、ビターは「カカオ76%」ということなので、コーヒーとともにカカオの味が楽しみです。
ちなみに、羽田空港に常設店があるようです。日本語の通販サイトらしきものも紹介されていますので、気になる方や逃してしまった方はこちらもチェック。
  
■ Caffarel: Gianduia   [840円]
バレンタインフェアではお馴染み、イタリアのカファレルのジャンドゥーヤチョコレートです。昨年購入したPeyranoペイラーノ)のジャンドゥーヤがダンナに大好評だったのですが、今年は見当たらなかったのでこちらを。こっちの方がちょっと甘めかな?
でも、両者ともあのとろけるような舌触りとヘーゼルナッツの風味がクセになる美味しさです。
  
■ Max Brenner: LIFE IS BEAUTIFUL / BRAND NEW BABY  [各840円]
 こちらももうお馴染みですよね。イスラエルの 禿 もといボールドマンによるチョコレートMax Brenner(マックス・ブレナー)。毎度の事ながら箱が可愛い♡
左は「LIFE IS BEAUTIFUL (人生は美しい)」と題されたキャラメルピーカンのチョコレート、右は「BRAND NEW BABY」と題されたオレンジピールとキャラメルピーカンのチョコレート。そう、あきらはピーカンナッツが好物なのです。
そういえば、いつの間にか日本橋三越に常設店ができていたのですね。これでいつでもピーカン充できます(笑)。
  
■ melt : Milk Chocolate with Blackberry and Cinnamon  [1,365円]
              Milk Chocolate with Passion Fruit  [735円]
こちらは英国のmelt(メルト)というお店のチョコレート。購入時に唯一いただいた葉書サイズのメッセージカードにアジア系のショコラティエさんが写っているなぁと思ったら日本のかたのようです。ちょっと古い記事ですが、詳細はこちらをどうぞ。
味はちゃんと英国風チョコレートの味ですが、そのソリッドな味とともにブラックベリーやシナモン、パッションフルーツといったものの香りや味が華やかに口の中で広がります。オーガニック食材というのも嬉しいですね。
  
■ Booja-Booja : Dark Ecuadorian  [630円]
   Sonnentor : Tea Try Out Assortment  [630円]   
昨年に続いて今年も登場した英国のBooja-Booja(ブージャ ブージャ)のチョコレート。上の写真の右下の小さいのがダークエクアドリアンです。
写真右上の大きい箱がオーストリアのハーブティーブランドSonnentorゾネントア)の20種類のハーブティー(ティーバッグ)を詰め合わせたお試しセットです。
なぜまとめて紹介しているかと言うと、同じ場所で販売されていたため。購入した時点ではゾネントアというブランドは全然知らなかったので、店員さんに「こちらの紅茶はブージャ ブージャさんと関係あるんですか?」と聞いたら「同じお店です。」とはっきりと答えていただきました。言語も違うし、国も違うのですが、本当に、同じお店、なんですか……?
   


今回とても残念だったのは、先に触れたブージャ ブージャのコーナーにいらした店員さんの対応が非常に良くなかった事です。上述のように販売している商品についての知識がないばかりか、Twitterで上記のチョコレートを簡単に紹介をしたところ、「非公式リツイート」の方式でさも私が書いたかのようにブージャ ブージャの宣伝をされてしまいました。私はこのようなツイートをしてません。おそらくこのツイートを見て改変したのではないかと思われます。アカウントを乗っ取られるといった危ない目(?)に遭った訳ではないですし、実際にこの方が店員さんなのかどうかもわかりませんが、非常に気分が悪くなりました。
よもや天下の三越でこんな事に遭遇するとは思ってなかったので。

という事で、2011年のバレンタインチョコレート紹介でした。