上野の国立科学博物館で開催されている「空と宇宙展」に行ってきました。
日本で初めて動力飛行に成功した1910年から100年を記念して、江戸時代の文献から現在に至るまでの日本の航空・宇宙分野の歴史と成果を紹介する展覧会。
1/1スケールのはやぶさ模型やイカロスのソーラーセイル(部分)が展示されると聞き、会期終了直前に行ってきました。
詳細は以下で。
会場でまず驚いたのは展示物の多さ。さすがに飛行機はミニチュアの模型がほとんどですが、それでも本物のプロペラやエンジンなどもちゃんと展示されていました。
そして会場の一部映像等を除いて写真撮影可。太っ腹!
とても興味深く楽しめたのですが、ちょっと気になったのが展示コーナーの配置と説明文。
多分「自由に見て下さいね」という計らいである程度の時代をひとくくりにしたブロックをオープンに展示されていたのかと思いますが、オープンであるがためにブロックとブロックの境がわかりにくく、時系列に沿って見るためにあっちへ行ってはこっちへ戻りを繰り返してしまいました。
そして各展示物の説明文がちょっぴり不親切。こういう分野に詳しい人ならわかる内容なのでしょうが、そんなに知識のない私には読み解くのにかなり時間を要しました。「内容が難しい 」というよりは書いた人があまりちゃんと理解できないまま筆を走らせたのではないか、という感じ。こういうのが好きな人が担当されたのではないのかな、と思うとちょっぴり残念な気がしましたが、「空を飛ぶ夢」を追いかけた人々の努力や思いを十分に感じる事ができます。
時間があったのでちょっとだけ常設の地球館も見ましたが、地球館・日本館も盛り沢山で一日楽しめそう。ちょっとした「社会科見学」を味わいに行ってみるのも楽しいかも?
日本で初めて動力飛行に成功した1910年から100年を記念して、江戸時代の文献から現在に至るまでの日本の航空・宇宙分野の歴史と成果を紹介する展覧会。
1/1スケールのはやぶさ模型やイカロスのソーラーセイル(部分)が展示されると聞き、会期終了直前に行ってきました。
詳細は以下で。
会場でまず驚いたのは展示物の多さ。さすがに飛行機はミニチュアの模型がほとんどですが、それでも本物のプロペラやエンジンなどもちゃんと展示されていました。
そして会場の一部映像等を除いて写真撮影可。太っ腹!
とても興味深く楽しめたのですが、ちょっと気になったのが展示コーナーの配置と説明文。
多分「自由に見て下さいね」という計らいである程度の時代をひとくくりにしたブロックをオープンに展示されていたのかと思いますが、オープンであるがためにブロックとブロックの境がわかりにくく、時系列に沿って見るためにあっちへ行ってはこっちへ戻りを繰り返してしまいました。
そして各展示物の説明文がちょっぴり不親切。こういう分野に詳しい人ならわかる内容なのでしょうが、そんなに知識のない私には読み解くのにかなり時間を要しました。「内容が難しい 」というよりは書いた人があまりちゃんと理解できないまま筆を走らせたのではないか、という感じ。こういうのが好きな人が担当されたのではないのかな、と思うとちょっぴり残念な気がしましたが、「空を飛ぶ夢」を追いかけた人々の努力や思いを十分に感じる事ができます。
今回のお土産。『イカロス君の大航海』だけはお隣(?)の日本館にて購入。
時間があったのでちょっとだけ常設の地球館も見ましたが、地球館・日本館も盛り沢山で一日楽しめそう。ちょっとした「社会科見学」を味わいに行ってみるのも楽しいかも?