【購入履歴】 バレンタインチョコ 2010



今年もあきらの大好物であるチョコレートが世界中から日本に押し寄せる季節になりました。
ということで、またしても日本橋三越さんの「三越バレンタインフェア2010」に標的を絞り、色々なチョコレートを購入してまいりました。購入物詳細は以下にて。





■ <王室御用達> ロイヤルチョコレートセレクション  [2,520円]
三越限定の5カ国の王室御用達チョコ詰め合わせセットです。
右上の画像のチョコレート左上から下へ順番に
  • PRESTAT(プレスタ) バノフィートリュフ
    プレスタは1902年にロンドンで創業した老舗チョコレート店で、現女王陛下エリザベス2世とその母君であるエリザベス皇太后、また、故ダイアナさんもお気に入りのお店だそうです。
    「バノフィートリュフ」は英国の人気スイーツ「バノフィーパイ(バナナと「トフィー」と呼ばれるソフトキャラメルを使ったお菓子)」をモチーフにしたもので、バナナ味のホワイトチョコレートにキャラメルソースを詰め、コーヒー風味を隠し味に加えたデザートチョコレートだそうです。
     
  • L.Heiner (ハイナー) コーヒープラリネ
    ハイナーはウイーンで1840年から続くお店で、オーストリア王室だけでなくバイエルン王室の御用達としてケーキを納めていた伝統と由緒のあるコンディトライ(洋菓子店)として有名なのだそうです。また、ウイーンの中心にあるハイナーのカフェはウイーンで現存する最も古いカフェとしても知られているそうです。
    「コーヒープラリネ」はコーヒーの香り豊かなプラリネチョコレート。カフェ文化が華やぐウイーンの、カフェを大切にするハイナーの精神が感じられるそうです。
     
  • Madame Dulluc (マダム・ドリュック) ロイヤル・シャンパーニュ
    現地では「マリー」の名前で店を構えるマダム・ドリュックは1919年創業。1943年に当時のベルギー国王レオポルド3世から王室御用達を賜って以来、今日まで途切れることなく御用達となっているチョコレート店は唯一ココだけだそうです。
    「ロイヤルシャンパーニュ」はダークチョコレートの中にフランス産シャンパーニュを使用したホワイトチョコレートムースを詰めた優雅な味わい、だそうです。
     
  • Cacao Sampaka (カカオ・サンパカ) カラメロ
    1999年、スペイン・バルセロナに創業したチョコレートショップ、カカオ・サンパカは中央アメリカで「幻のカカオ」と呼ばれた絶滅危惧のレアルクリオロカカオを再生し、2,500ものカカオ農家を救済した功績をスペイン王室より高く評価され、王室御用達となったそうです。
    「カラメロ」はカラメルがけしたガナッシュをミルクチョコレートでコーティングし、セイロン産のシナモンパウダーをアクセントに使用したチョコレートだそうです。
     
  • Al nassma (アルナスマ) キャメルミルクチョコレート
    2008年、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイにショップがオープンしたばかりの新ブランド「アルナスマ」。世界中のショコラティエを集め2年以上の歳月を費やして開発されたチョコレートはUAE国王御用達として公務や外交にて使われているそうです。
    「キャメルミルクチョコレート」はラクダのミルクをパウダーにしてチョコレートに使っているのが特徴。クリーミーなコクの中にソルティな味を感じさせながらさっぱりとした後味は、砂漠を吹き抜ける「アルナスマ(そよかぜ)」のような味わいだそうです。
     
Peyrano(ペイラーノ) ジャンドゥイオット  [1,050円]
1914年にトリノでお菓子工場を創業したアントニオ・ペイラーノは1920年にチョコレートを作り始め、1926年には当時のイタリア王室サヴォイア家の御用達に至ったそうです。
世界のカカオ豆の1%しか採れないベネズエラとペルー産のクリオロ種と、トリニダード・トバゴとベネズエラ、エクアドル産の希少なトリニタリオ種の5種類のカカオ豆だけを使用し、全て自社工房で生産されるため、なかなか手に入らないらしい、とのことで購入。
なお、日本ではこちらのサイトから購入可能なようです。
※後で確認したところ「ペイラーノ」名義のレシートがありませんでした。記憶を頼りにしてるので、お値段間違っていたらごめんなさいです。

かめびし  しょうゆの豆ちょこ  [840円]
香川県の『かめびし屋』という老舗の醤油屋さんがチョコレートを作りました。国産大豆を醤油味のミルクチョコレートでくるんだ和洋折衷のチョコレートです。ダンナが香川の出身なので買ってみました。味も醤油が適度に存在感を出していて不思議と懐かしい味に仕上がっていました。
かめびし屋さんでは他にも三年熟成させた醤油を使ったチョコレートやジェラートも販売されているそうです。季節商品かもしれないですが、醤油も含めて気になる方はサイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。 

Booja-Booja (ブージャブージャ) チョコレートトリュフ4種  [各630円]
左上の写真左から順に
・Booja-Booja Fresh Truffles Around Midnight Espresso
・Booja-Booja Fresh Truffles Raspberry
・Booja-Booja Fresh Truffles Ecuadorian Dark
・Booja-Booja Fresh Truffles Italian Hazelnut
今年英国から期間限定でやってきたブランド『ブージャブージャ』のチョコレートは乳製品、グルテン、砂糖、豆乳、小麦のいずれも不使用、どこまでもオーガニックにこだわっているそうです。2粒で630円とちょっとお高めですが、素朴で自然な味わいを楽しめます。
なお、買いに行った際に店員さんに伺ったところ、日本に常設のお店はないととのこと。
また、ブージャブージャのサイトから通販サイトへ行けますが、日本への発送はしていないようです。残念。

Stettler (ステットラー) トリュフ・パヴェ  [1,260円]
1947年にスイス・ジュネーブで創業したステットラー社さんです。こちらも日本に常設のお店はないそうですが、日本の公式サイトに通販コンテンツがあります。あきらが見に行った時には完売となっていて購入はできないようでしたが、また時期が来れば購入可能になりそうですね。
ちなみに、ここは「パヴェ・ド・ジュネーブ」という生チョコが有名らしいのですが、予算の関係もあってこちらのトリュフを購入。ミルクと滑らかに融合した濃いめのチョコレートの味はさすがスイスという感じです。

PRESTAT(プレスタ) MILK CHOCOLATE MARC de CHAMPAGNE TRUFFLES  [3,150円]
上で紹介したプレスタの、こちらはシャンパントリュフです。苺風味のピンク・シャンパントリュフも美味しくてオススメですが、純粋にチョコとシャンパンの味をじっくり楽しむなら、コチラもオススメです。
本当はもう1つのシャンパントリュフ「Dark Chocolate Marc de Champagne Truffles」というものがあって、これが欲しかったのですが、今回は輸入してないとのこと。
ちょっと残念でしたが、広告に書いていない商品でもちゃんと答えられる店員さんが素晴らしかったです。

Al nassma (アルナスマ) チョコレートバー  [各980円]
 こちらも上で紹介した、アラブ首長国連邦(UAE)のチョコレート。左は「スパイスアラビア」というもので、その名の通りアニス、カルダモン、シナモン、コリアンダー、ナツメグといったスパイスが配合されています。
右は「デーツ」というナツメヤシの果実が入ったチョコレート。どちらも今までのチョコレートとはちょっと違うエキゾチックな味がします。
そしてもちろんどちらもラクダのミルク(パウダー)入り。
日本ではオンラインショップで購入できる他、日本橋三越に常設店もオープンしたそうです。

Max Brenner (マックス・ブレナー) True Commitment/go go Max!  [缶付きセット1,800円]
イスラエルのチョコレート職人MAXとBRENNERが作っているチョコレート。昨年に続き今年もヴァレンタインシーズン限定でやってきました。
今回は小さい紙箱サイズのものも販売していました。小さい紙箱のものは2つ買うと缶に入れる事もできますよ、と店員さんの言葉にあきらは即決。だって、ここのデザイン好きなんだもん。
ということで、買ったのは
・True Commitment:コニャック風味のダークチョコトリュフ
・go go Max!:キャラメルコーティングされたピーカンが入ったチョコ


いやぁ、今年も豊作でした……(幸せ)。