【アニメ】 『魍魎の匣』 感想

日テレで放送していた『魍魎の匣(もうりょうのはこ)』を見終わりました。
(↑例によって録画していたので実際の放送時期からズレがあります。)
以前アニメ化された『巷説百物語』も良かったのですが、今回も面白かったです。まぁ、京極さんのお話ならまず面白くない筈はないのですが。
今回も例によって原作には一切目を通さずに観ました。多分、原作を読んでいると、原作との差異(←もしあれば、の話ですが)や、キャラクターデザイン、起用された声優さんなどに違和感を覚えたかもしれません。でも、それも鑑みて京極作品は極力読まないようにしています(←コラッ!)

この『魍魎の匣』のキャラクターデザインはCLAMPさんでした。CLAMPさんのキャラデザといえば、最近ではやっぱり『コード・ギアス』ですが、彼女らが絡むと作品の出来が良くなる気がします。単なる「記号」として、見栄えの良いキャラクターをデザインするだけではなく、各キャラクターの性格やそこから生じる(であろう)癖(しぐさ)、話の中での各キャラクターのスタンス等を全てきちんと加味してものすごく細かくデザインしているのではないかと思ったりするのです。もちろんアニメの制作スタッフさんが頑張っているからこその出来なのですが、そのスタッフの皆さんを精一杯助けようとしているように見えるんですよね。気のせいかなぁ・・・。

そんなアニメ『魍魎の匣』の第1話オープニングはコチラ↓